淡蘭古道 >>深坑、石碇、平溪散策

深坑大樹下

電話： 02-2662-5688
住所：新北市深坑区深坑街163号

深坑下町入口の右側に位置する深坑大樹下は、店名のとおり、大きな木の下に構えられています。レトロなインテリアは、ノスタルジックな雰囲気作りだしています。店内に入ると大きな鍋に熱々と湯気がたつ豆腐とろみスープが置かれており、食欲をそそります。今回は深坑、石碇、平溪散策の旅に合わせ、二人前のセットメニューを特製してくれました。中でも魚一匹を丸ごと使った「豆腐と魚の豆板醤炒め」がおすすめです。

王水成老店-水成館

電話： 02-2662-9118
住所：新北市深坑区深坑街118号

1956年に創立された「王水成老店」のオーナー王水成氏は、もともとケータリング専門の料理人だったが、当時深坑の人口はまだ少なかったため、収入が不安定でした。安定した収入を求め、店を始めることにしました。深坑豆腐は今でも昔の作法を受け継ぎ、にがりを使用しています。弱火にかけて固めるため燻製の香りがするので一躍有名になりました。

故鄉的口味

電話： 02-2662-9501
住所：新北市深坑区深坑街146号

レトロなインテリアと多くのグルメの方がサインを残す壁。オーナーの鄭氏は今回は深坑、石碇、平溪散策の旅に合わせ、深坑にやってきる観光客のために豆腐料理セットメニュー（二人前）を特製してくれました。中でも「故郷三点盛合せ」はここの看板メニューです。鄭氏はもともとスパゲッティを中心としていたレストランを経営していたのですが、家業を継ぐため、深坑旧街道に戻り、豆腐料理を提供する店をはじめました。また、健康重視のグルメにおいしく食べて頂くため、これまでの西洋料理の経験も活かし、多くのオリジナル料理を作り出しました。店内は精進料理も提供しています。

豆腐娘

電話： 02-2664-6609
住所：新北市深坑区深坑街112号

豆腐娘は家族をもてなす心で料理を提供しています。おすすめの金沙豆腐は、表面がサクサク、中がなめらか。塩漬け卵で味付けしており、程よい塩味が食欲をそそります。木製家具をふんだんに使った質素なインテリアと料理の素朴な味が、家の温もりを作り出しています。

三拾堂食府

電話： 02-2662-1666
住所：新北市深坑区深坑街158号

1994年に創立された当時の店名は「阿珠紅燒臭豆腐」で、深坑で最も古い店で開業して20年経ちます。2013年4月1日、行政の都市更新計画に合わせ、建物を改築し、店名も「三拾堂」に変えました。旧街道の歴史と改革と共に歩んできたといえます。深坑、石碇、平溪散策の旅に合わせ、豆腐料理セットメニュー（二人前）を特製してくれました。鴨血と臭豆腐の煮込みも入っています。また、オリジナルの台湾風焼き豆腐も大好評です。「自分が食べたいものをお客さんに」をモットーに、新鮮な食材で作った昔ながらの味付けで、コスパの良い料理を、現代社会にあった経営方法で提供しています。

寶桂的店

電話： 02-2664-5399
住所：新北市深坑区深坑街116号

深坑で生まれ育った陳寶桂氏の父、陳天賜氏は地元で有名な料理人で、陳寶桂氏は子供の頃から家の商売を手伝ってきたからか、商売はお手の物。だから店を構えるのもごく自然のことで、今では深坑下町で土産屋を経営しています。昔ながらのもち、アイスバー、草餅が好きで、店ではこういった商品が中心となっています。また困っている人を放っておけない性格でもあるため、積極的にボランティアに取り組みました。ボランティアでは糖尿病に悩まされている患者をみて、また父の陳氏も同じく糖尿病を患っているため、豆乳で甘くないデザートを作りました。豆腐もち、豆腐アイス粽、豆腐エッグタルト等と、親孝行のためのデザートには地元らしさもあり、深坑下町で人気商品になっています。

歐里人文咖啡

電話： 02-2664-4525
住所：新北市深坑区深坑街48号

素人画家の顏松濤先生が、廃棄寸前だったバロックレリーフが施された閩南式建築「德興居」をギャラリーに生まれ変わらせました。この建物を受け継いだご子息の顏和恩氏はここで「簪纓郷野文化舍」と「豆腐工作室」二つのブランドを立ち上げ、2004年から「深坑豆腐アイスクリーム」の販売を始めました。深坑豆腐料理に新しい商品ができ、人気を獲得しています。店内には、昔の深坑下町が描かれた顏先生の作品が展示されています。深坑の歴史や文化を広めようと、顔先生は9年もの歳月をかけて三冊からなる台湾ではじめて豆腐をテーマとした漫画「深坑燻製豆腐傳奇」を完成しました。

廟前阿家的店

電話： 02-2662-6213
住所：新北市深坑区深坑街123号

オーナーの林氏は地元で生まれ育ったため、深坑下町の文化継承に使命感を感じています。地元に還元したい、活気づけたいと毎年赤字覚悟で新料理を出しています。多くお客さんが虜となっているオリジナルもつ鴨血臭豆腐は、いたってシンプルで余計な装飾は一切ありません。見た目も美しく、確実な味付けがオーナーの信念。一口食べれば、料理がからその熱い思いが伝わります。

好家園

電話： 02-2664-8779
住所：新北市深坑区深坑街141号

深坑下町には木の板に金の文字で「好家園」を書いた看板があります。窓から店内をのぞくと、深坑で野放しで育った鶏がカウンターかかっています。好家園のおすすめ商品はオリジナル豆腐捲です。豆腐捲は非常に手間のかかる料理で、料理人が気長に、またきめ細やかに料理しないといけません。どの店舗の豆腐捲はそれぞれ特徴があるのですが、ここのオリジナルな部分をぜひ味わってみてください。山菜を使った「滑蛋過貓」という料理も人気で、盛り付けは過貓をかき分けた中央に卵を入れているので，緑と黄色の組み合わせが可愛らしく、また卵が入ったことで口当たりも滑らかになります。

茴味

電話： 02-2664-8207
住所：新北市深坑区深坑街110号

深坑下町に位置する「茴味」の看板が目立ちます。おすすめは三杯臭豆腐で、揚げた臭豆腐に三杯の味がよく染込んでいます。精進料理でも三杯臭豆腐を提供できます。

好鄰居

電話： 02-2662-3229
住所：新北市深坑区深坑街147号

おすすめは好鄰居オリジナルの豆腐捲。サクサクした食感の豆腐捲の中にエビが潜んでいるので、エビ好きの方が喜びます！丁寧に作っているのが伝わってきます。店内のインテリアはレトロ調で、まるで昔にタイムスリップしたようです。

光復樓食府

電話： 02-2664-8889
住所：新北市深坑区深坑街137号

深坑下町に赤提灯がかかったレンガ造りの建物があります。赤提灯は旧正月、春節の賑やかさを思い出させます。光復樓食府に足を踏み入れると、レンガ、木の食器棚、昔の映画ポスターと、まるでタイムスリップして田舎のおばあちゃんの家に帰ったようです。光復樓食府の黄金豆腐捲は手が込んでおり、濃厚な大豆の香りとサクサクした食感がたまりません。

古早厝

電話： 02-2662-2534
住所：新北市深坑区深坑街140号

創立者は開墾した先祖の精神を肝に銘じながら、古い建物が多い地元文化に溶け込もうと店を「古早厝」（古い家屋）と名づけました。深坑下町に位置する閩南スタイルの外観が目立ちます。深坑、石碇、平溪散策の旅に合わせ、豆腐料理セットメニュー（二人前）を特製してくれました。お店の看板メニューである蒸し臭豆腐を盛り込んだセット料理を、ノスタルジックな雰囲気の中で楽しんでみてはいかがでしょうか。

味の豆腐

電話： 02-2662-0530
住所：新北市深坑区深坑街161号

木製の家具にレンガの壁でレトロな雰囲気の味の豆腐。ここのおすすめは陶器に盛り付けられた鴨血臭豆腐です。熱々の鴨血臭豆腐以外にも様々な豆腐料理を提供しており、豆腐好きのグルメが舌鼓を打つに違いありません！

陳家豆腐

電話： 02-2662-2585
住所：新北市深坑区深坑街91号

陳家豆腐の看板メニューは黒豆腐と白玉豆腐脳で、黒豆腐は黒豆からでき、白玉豆腐脳は落花生とお米を粉にしてから作ったものです。手の込んだ豆腐料理以外に、特別な味付けされているクリスピー双味黒豆腐は新メニュー。ぜひチャレンジしてみてください。

麗芬肉粽

電話： 02-2662-1794
住所：新北市深坑区深坑街80号

麗芬肉粽はおばあちゃんの代から伝わる百年の歴史を持つ老舗です。廖麗芬氏のおばあちゃんの時代は看板がなく、三代目の廖氏が店を継いでから自分の名前で商標登録し看板を作りました。粽の餡は新鮮な食材を丁寧に煮込み、椎茸がひとつ丸ごと入っており、絶妙な味わいとなっています。店主のおすすめは、サプライズにもなる卵の黄身が入った北部粽です。

轉角107號

電話： 02-2662-1272
住所：新北市深坑区深坑街107号

轉角107号は深坑下町107号に位置しており、コーヒー、お茶などを様々な飲みものを提供しています。新鮮な牛乳を使った飲み物が自慢です。おすすめは毎日手作りしているパンナコッタですが、人気が高く午後になると売切れてしまうので、お早めにお寄りください。おいしい黒糖ラテとパンナコッタで一休みしてはいかがでしょうか？

大春夯豆腐

電話： 02-2662-1025
住所：新北市深坑区深坑街162-1号

「大春夯豆腐」は1973年に創立され、現在は三代目が味やソースをしっかり継いで店を経営しています。また、深坑地元で作られた遺伝子組み換えでない豆腐を使っているので、味も品質も間違いありません。深坑下町の目印である大きな木を左に曲がったところの一軒目なので見つけやすいです。新メニューも考案し、最近では豆腐フライドポテトを出し、人気を呼んでいます。

深坑廟口151素食

電話： 02-2662-2151
住所：新北市深坑区深坑街151号

深坑廟口151素食のオーナーは、もともと海鮮料理の料理人をしていたが精進料理の店を構えました。一般の料理に負けない味となっているので、精進料理はちょっと、という方はぜひ試してみてください。店舗前で揚げ豆腐を販売しており、これが店主おすすめのオリジナル臭豆腐の辛子煮込みと揚げ臭豆腐です。どなたにもおすすめの豆腐グルメです！

五號烘焙坊

電話： 02-2662-6958
住所：新北市深坑区北深路二段102号

五號烘焙坊はパッション、プロフェッショナル、ヘルシーをモットーに、健康食材で作ったパンとケーキをお客さんに提供しています。豆腐の故郷と呼ばれている深坑ならではの豆腐チーズケーキを考案しました。濃厚なチーズに豆腐の滑らかさが合わさった一品は多くの方を虜にしています。

賺錢湯

電話： 02-2662-2516
住所：新北市深坑区深坑街45号

賺錢湯とは、国宝レベルの漢方医が数十種類のハーブや生薬で作った飲み物で、飲み続けると頭がすっきりして健康促進の効果があると言われています。深坑、石碇、平溪散策で健康にという主軸に合わせ、深坑茶山古道、猴山岳步道や林家草厝散策後は深坑老街（旧街道）で「賺錢湯」を飲むと体も心もすっきりするに違いありません！

雲錦手染服

電話： 0918-108-556
住所：新北市深坑区深坑街105号

手染めの服はポストモダンアートであり、時代の変化と環境意識の高まりにより、手染めの服は最も天然の伝統的な服であると同時に東洋と西洋の融合の象徴でもあります。生地裁断から染色、仕上げまですべてハンドメイドで、味のある服は時間が経っても飽きません。ゆったりした手染めの服は体のラインをぼかし、エレガントにしてくれます。ナイロンや化学物質を一切使用していない快適な天然素材は、環境保護を単なるスローガンではなく、いつでも実践でき、楽しめる生活を実現しています。

HA SOCK 靴下人形専門店

電話： 0931-277-380
住所：新北市石碇区碇坪路一段136-1号

石碇老街（旧街道）に靴下人形専門店があり、店の前に置かれた大きな人形は人々の目を引きつけます。店内のかわいい人形はどれも靴下で作られ、唯一無二なのです。なんと保証証や出生証明まであります！ここで靴下で自分の魚の形をした記念グッズを作ることができ、子供が喜ぶに違いありません！自分の手作りなので、作りながら心の整理もできる、世界で唯一無二の靴下人形を作ってみませんか。

許家麵線

電話： 02-2663-3004
住所：新北市石碇区国道3号

許師匠は故郷である100年の歴史を持つこの山間の町に戻り、手打ち素麺「石碇許家手工麺線」を作りました。コシを出すために体全体を使ってこねてから細く長く伸ばしていきます。生地は7～9時間寝かし、こねては伸ばす作業を繰り返し、ようやく素麺ができあがります。「許家麺」の美味しさを実現するために、ここ石碇の新鮮な空気と清らかな水は欠かせません。石碇はお茶の産地から、手打ちウーロン麺と手打ち麺を開発しました。手打ち麺に込められた心と温もりと自然の恵みを感じることができます。

王氏豆腐

電話： 02-2663-1976
住所：新北市石碇区石碇東街85号

石碇老街（旧街道）に位置する王氏豆腐は商店街の中でも人気のあるお店で、今は五代目が経営する創業100年以上の老舗です。防腐剤無添加の手作りの豆腐は消費者に愛されています。お店の代表的な豆腐料理は油揚げ、豆腐巻き、鴨の血と豆腐の辛子煮込み、豆腐あんかけスープで、そのほかに豆腐や豆乳などの伝統甘味も人気が高いです。オーナーが職人精神で心を込めて作った豆腐はいかがでしょうか。

三才靈芝生態農場民宿

電話： 02-2663-8289
住所：新北市石碇区中民村十八重溪52-1号

三才霊芝農場民宿は人けの少ない、水質の良い場所に位置しているため、霊芝栽培にもってこいです。天、地、人の霊気が集まった場所だから三才と名づけたそうです。霊芝御皇膳食一品鍋、霊芝カフェでのアフタヌーンティー、それから癒しハーブ足湯でとことんリラックスできます。建物自体は石でできた百年の歴史を持つもので、全身は文山炭鉱で来客をもてなす場所でした。

LOFT 17 森活休閒園区

電話： 02-2663-8518
住所：新北市石碇区17号

山林に位置するLOFT17は自然に溶け込んだシンプルでエレガントな建築物です。ここで喧騒から離れて緑の山々を眺めると、まるで天と地、空と雲の間を旅するかのようで、リラックスでき、活力と喜びが心を満たします。シェフが天然素材を使用したおまかせ料理は新鮮と自然の甘さが引き立てられます。山林での食事はより美味しく感じます。

菁桐電子天燈館

電話： 02-2495-2358
住所：新北市平溪区菁桐里静安路二段141号

地元平溪スカイランタン文化を取り入れて、菁桐天燈館建物は外観はスカイランタン模様となっています。菁桐旧街道に佇み、まるで静かに地元のために祈りを捧げているようです。ここで願いごとを書き、7分間のスカイランタンショーを観覧。願いがスカイランタンの映像と共に空に上がっていきます。通常のスカイランタンとは全く違った風景となります。館内には願いごとを書ける竹筒もあるので、書いた竹筒を菁桐旧街道に掛けて旅に記念にしましょう。

紅寶礦工食堂

電話： 02-2495-2168
住所：新北市平溪区菁桐街58号

音を立てるやかんに、おばあちゃんが笑顔で作ってくれた麺茶や片栗粉など懐かしいグルメの味を思い出します。紅寶礦工食堂は炭鉱の売店でした。炭鉱から出てきた作業員たちは、まず無事に仕事を終えたことに感謝を捧げてから、家族と共に食事をとりました。大きなどんぶりに入っているのは、高級食材とは程遠いが、栄養たっぷりで満腹なるおいしい料理ばかりです。山城に質素なお店が静かな炭鉱村に佇んでいます。平凡な言葉で淡々と60年代の雰囲気を語り、当時の味を再現しています。

美雲布藝工作室

電話： 02-2495-1255
住所：新北市平溪区平溪街37号

美雲布藝工作室の前身は老店鴻昌布莊でした。平溪の町が炭鉱で栄えたのをきっかけに、ここにやってきたのです。店内にかかっているのは、オーナー美雲氏が台湾花生地で作った和服、レトロな布バッグ、手提げとパッチワークのスカイランタン等です。台湾花生地の色は鮮やかで、毛玉になりにくい、色褪せしない、汗をよく吸ってくれるなどの特長があり、現在では世界的に注目を浴びています。2011年、映画「あの頃、君を追いかけた」のロケ地の一つがこの店の前で、主人公が持っていたアイスクリームも店内の商品でした。映画が人気となったので、ロケ地をめがけてくる人が増えました。

六扇門茶館

電話： 0919-546-098
住所：新北市平溪区平溪街34号

六扇門茶館は三坑溪のすぐそばに位置しているので、目の前に溪谷の景色が広がります。茶館の左方向は三坑で、承善橋が見えます。右方向は平溪駅で、在来線の列車と鉄橋が織り出す風景も美しい。せせらぎと列車が通過する音を聞きながら、山の湧き水で入れた平溪茶を飲み、騒々しい都市生活から逃れます。窓の向こうに桜の木が植えられ、春になると花見もできます。館内のインテリアはレトロなものが中心となっており、木製の棚、唐箕、蓑、古い机と食器などが並べられています。

美玉小站

電話： 02-2495-2399
住所：新北市平溪区中華街31号

平溪下町の駅近くに位置する店舗の中に、オーナーの美玉氏が手作りしたスカイランタンが数多くかけられています。スカイランタン作り方教室もやっており、包み隠さずにコツを伝授してくれます。参加した方は自分の好みに合わせて可愛らしいミニスカイランタンを作れます。大人にも子供にも大人気です。きめ細やかな職人精神で文化芸術を広めているだけでなく、旅人に温もりのある平溪の思い出をも作っています。

男子漢洋服客家花布工作室

電話： 02-2495-1427
住所：新北市平溪区平溪街63号

平溪下町の駅近くに、開業50年になるオーダーメイドスーツの老舗がありました。今は、色鮮やかな客家花生地でエプロンなどの商品を作っています。オーナーの林氏は、リバーシブルで撥水加工のエプロンを考案し、特許も申請しました。今はエプロンのみならず、頭巾、ドリンクホルダー、風呂敷、腕カバー、抱っこ紐なども展開しています。平溪の旧街道のスカイランタン商圈に客家花生地の一味違う風情を加えました。

大路車文史工作室

電話： 02-2495-2796
住所：新北市平溪区嶺腳寮19号

平溪嶺腳駅のすぐそばに、「大路車工作室」という名の店があります。かっこいい内装はないが、素朴な外観と対照的なのは、オーナー夫婦蔡金木氏と李素真氏が平溪嶺腳社区で健康意識を広める熱い思いです。嶺腳駅付近にいると胡椒餅と五穀蒸しまんのいい香りが漂ってきます。本物の素材にしっかりした味、コスパは最高です。望古滝と嶺腳寮山歩道を散策したあとの補給にもってこいです。

新平溪炭鉱博物園区

電話： 02-2495-8680
住所：新北市平溪区新寮里頂寮子5号

台湾エネルギー歴史上において炭鉱は重要な役割を担い、農業社会から工業社会への転換を推進してきました。炭鉱生産の経緯、実物大の模擬炭鉱、台湾で最初に運行された電気石炭運送列車などが保存されています。案内人によるガイドでより台湾の炭鉱産業や文化を知ることがで、また昔ながらの炭鉱メシを頬張ることで、当時の炭鉱労働者の生活の一端を体験できます。子供に大人気のミニ列車「煤炭小子ORORO」や「獨眼小僧KIKO」も外せません！

Arc Cafe

電話： 02-2662-3838
住所：新北市深坑区文山路二段126号

Arc Cafe（アークカフェ）はカフェであり、アートギャラリーでもあります。昼間は、ノアの方舟のようで、オアシスに逃げ込んだようで、旅人の疲れた心と体を癒します。夜は、宇宙船のようで、星座が点滅し、少女の夢とロマンを照らし出します。清水模（Shimizu Mo）によってデザインされた船型のガラスハウスは、まるで雑誌に掲載されるような京都の高級カフェの雰囲気を持ち、小清新で文学的なスタイルが広がっており、新鮮な印象を与えます。木箱と金糸で作られたシンプルで木製のデザインは、温かみのある柔らかい光が通り抜け、多くのかわいらしい飾り付けが、幾何学的な壁の輪郭を豊かにします。カフェ内には多くのアート作品が展示され、視覚と味覚の両方を楽しむことができ、芸術的な感覚を高める場所でもあります。深坑のArc Cafeはペットと子供にも優しいレストランです。精選されたコーヒー、アイスコーヒー、ジュース、スムージー、軽食、デザートを一日中提供しています。

尚德茶堂

電話： 02-2662-6699
住所：新北市深坑区北深路二段128号1階

「尚」：これは尊敬と重要性を表し、製茶は伝統を尊重し品質に重点を置いています。「德」：これは心意を示し、また信念でもあり、ブランドの信念と同じです。「一杯の良い茶を作り上げるためには、茶葉を心を込めて取り扱う必要があります」という信念があります。現在、第三世代（曾日杉）と第四世代（曾弘毅）が共同で運営しており、店舗は深坑にあり、茶園と製茶工場は坪林に位置しています。一般の茶商や茶行と異なり、尚徳茶堂には自社の茶園と製茶工場があり、自家生産と自己販売を貫いており、栽培、茶園の管理、製茶から販売まで、すべてを尚徳茶堂が一手で行っています。これは、消費者に安全で健康で高品質なお茶を提供するためです。春と冬の毎年、新北市文山包種茶の競技に参加し、競技を通じて製茶技術を向上させ、一定の品質を維持し、消費者に安定した高品質の文山包種茶を味わっていただけるようにしています。

唯豐｜深坑トラベルクリエーションステーション

電話： 02-2777-3696
住所：新北市深坑区中正橋2号

唯豐肉鬆は、1966年に大稻埕と艋舺の古い街から始まり、家族の食品製造技術と文化を継承し、肉鬆ブランドを創設しました。100年以上にわたり、常に革新と改善を続け、新しい「私の小新乾」というシリーズを通じて、肉製品を高品質で精巧にし、健康的な考えを取り入れました。これにより、ブランドに若々しいイメージと活力を注入し、同時に人間関係のケアを続けてきました。2023年には、自社製品の特性を活かし、地元の「深坑四寶」農産物特産品と連動させ、深坑の古い街商圏に「旅創小站」を開設しました。多様で親しみやすい旅行サービスと文化体験を通じて、地元の農産物を促進し、地元の特色文化を発展させることを目指しています。

逢春茶莊

電話： 02-2663-2559
住所：新北市石碇区石碇東街28号

「逢春茶莊」は1929年に設立され、今日まで約100年近くの歴史があり、台湾北部の山々に囲まれ、清流が流れる石碇に位置しています。優れた水質が高品質の茶を育て、古代の茶製造方法に固執することと、師匠の情熱的な取り組みにより、「逢春茶莊」の文山包種茶と東方美人茶は数々の年にわたりチャンピオンティーの栄誉を受けています。

じゅっぷん柑ma店

電話： 0913-859-231
住所：新北市平溪區十分街200号

「十分柑ma店」は2022年10月に創立されました。「柑ma」はお店の猫長であり、「店」は偶然にも雑貨店との台湾語の響きが合致しています。この居心地の良い猫カフェを開設したのは、手頃な価格でコーヒー、デザート、そして愛らしい猫たちを共有したかったからです。店内のクリエイティブな長方形のパンケーキとフランス風のクロワッサンは、すべて高品質の原材料を使用し手作りで、デザートの品質を厳格に管理し、お客様に最高のアフタヌーンティーエクスペリエンスを提供するためです。十分老街のアフタヌーンティーレストランとして、地元の特徴的なスタイルを取り入れており、アフタヌーンティーメニューに加えて、様々な老街の記念品やポストカードなども取り揃えており、訪れる旅行者が素晴らしい思い出を持ち帰ることができます。忙しい日常から一歩引いてリラックスできる場所を提供します。美味しい味を楽しむために、ぜひ「十分柑ma店」へお越しください。

A1 MRT木柵駅

バス停留所紹介

「MRT木柵駅」は台湾好行木柵平溪線の始発停留所で、台北MRTと台湾好行を結び、深坑、石碇、平溪散策のスタート地点です。木柵線は、台湾初のMRTの中で最も早く開通した路線で、今は文湖線(ブラウンライン)と名前が変わりました。木柵駅を出て約100メートルを歩いて、信号を渡ると幸せバス795のバス停留所にたどり着きます。ここから自分ならではの深坑、石碇、平溪散策の旅をお楽しみください。

バス停留所路線

►「深坑、石碇、平溪散策のたび」スタートは午前8:00～10:00の間がおすすめです。台北MRT文湖線(ブラウンライン)に乗り、木柵駅で下車。2番出口から出て、100メートル進み、7-11の前にある信号を渡ると、「台湾好行-木柵平溪線」のバス停留所にたどり着きます。ここから健康バス795をお乗りください。

A2 深坑下町

バス停留所紹介

深坑には百年前から伝わる豆腐にまつわる伝説と文化があり、「豆腐の故郷」として有名にです。また淡蘭古道南路の集散地でもありました。深坑下町に入ると、樹齢百年以上の茄苳の木と樟樹が、皆様を出迎えます。ノスタルジックなレンガのアーケードには、土壁が残されています。深坑には白い豆腐、緑の筍、黒豚、文山包種茶と四つの宝があります。ここ数年は豆腐の宴、「豆腐料理十八品」を打ち出しました。今回は深坑、石碇、平溪散策「深坑旅行パッケージ」に合わせ、豆腐料理二人前セット、豆腐もち、豆腐アイスクリーム等と、20以上の店舗と提携し、豆腐創作料理を出しました。百年の豆腐の町が皆様のお越しをお待ちしています。

バス停留所路線

►「A2深坑下町」停留所下車後、徒歩1分で深坑旧街道に着きます。

A3 双渓口

バス停留所紹介

永定渓と石碇渓と二つの川が交わる場所なので、双渓口と名づけられました。ここでは遠方に赤い「淡蘭吊橋」が見えます。淡蘭古道の石碇段であり、ここから前に進むと外按古道を通って石碇旧街道にたどり着きます。石碇旧街道には様々なグルメがあります。深坑、石碇、平溪散策は「親子旅行パッケージ」を企画。自然生態体験、石碇の山林步道散策や靴下記念グッズDIYなどを組み込みました。

バス停留所路線

►「A3双渓口停留所」で下車するとすぐに「石碇区淡蘭吊橋」の標識が見えます。印に沿って約2キロで進みます。

A3-1 文山炭鉱

バス停留所紹介

文山炭鉱付近には十八重溪と淡蘭古道南路があり、地理位置は石碇区中民里となります。文山区では有名な炭鉱でした。今年、この停留所はSNS上で有名なスポットで、炭鉱文化要素と炭鉱台車の椅子などが再現され、人気を呼んでいます。ここからから十八重溪に沿って約300メートル進むと、三才霊芝生態農場と蛍書店にたどり着きます。深坑、石碇、平溪散策の旅は「石碇旅行パッケージ」を企画。自然生態体験、霊芝膳食、霊芝カフェアフタヌーンティー、癒しハーブ足湯，石碇の山林步道散策などを組み込みました。

バス停留所路線

►「A3-1文山炭鉱」下車後、「三才霊芝生態農場」の印に沿って進むと約10分で到着できます。

A4 姑娘廟

バス停留所紹介

石碇姑娘廟は永碇里に位置し、百年以上の歴史があり、参拝客が絶えません。廟内の正堂に「魏扁仙姑」が祭られています。お参り方法は特殊で、まずは廟祝と呼ばれる管理者に20～30元が入った赤い包みをもらって机に供えます。それからお線香をつけて願いごと、そして願いごとが叶ってからどのように恩返しするのかを伝えます。最後に赤い包みを持ち帰って、願いごとが叶ったらまたお参りに戻ります。近年、サイクリングが流行いているので、106線沿いにある姑娘廟は、サイクリング愛好者の途中休憩スポットでもあります。

バス停留所路線

►「A4姑娘廟停留所」下車後、徒歩2分で着きます。

A5 菁桐坑

バス停留所紹介

菁桐坑にある「菁桐電子スカイランタン館」は平溪のスカイランタン文化要素を取り入れ、スカイランタンの形をしたガラス張りのつくりとなっています。その高さはなんと9メートル、20万個近いのLEDライトを使用してます。二階で願いごとを短冊に書くと7分間のスカイランタンショーを観賞できます。また、菁桐駅では80年歴史を持つ駅舎が待っています。駅の近くには紅寶礦工食堂があり、鉄道の両側には、世界各地からやってきた観光客の願いごとが書かれた竹筒が掛けられています。深坑、石碇、平溪散策は「青春旅行パッケージ」を企画。スカイランタンショー、願い事を書ける竹筒、懐かしい味の麺茶や炭鉱弁当など、ノスタルジー体験を中心とした内容を組み込みました。

バス停留所路線

►「A5菁桐坑停留所」下車後、徒歩1分でスカイランタン菁桐天燈館に着き、徒歩2分で紅寶礦工食堂に着きます。

A6 平溪下町

バス停留所紹介

平溪下町は坂道ですが、石たたみが敷かれています。列車が通る鉄橋の下をくぐることができ、台湾で最も古い郵便差出箱があり、またここは映画「あの頃、君を追いかけた」のロケ地でもあります。恋人同士のデートコースとして、スカイランタンを放ち、かき氷を食べるのが定番です。映画は台湾版と日本版両方あるので、国内外から多くの観光客がロケ地をもとめやってきます。深坑、石碇、平溪散策は「平溪旅行パッケージ」を企画。「六扇門茶館」で平溪茶を味わい、電車の音に耳を傾けて、ミニスカイランタンの手作り教室に参加、台湾花生地和服や頭巾の店を巡って、祈りをこめてスカイランタンを放つなど、平溪下町の文化や息吹を盛り込んだコースとなっています。

バス停留所路線

►「A6平溪下町停留所」下車後、徒歩3分で平溪下町に着きます。

A7 田子｜台鉄嶺腳駅

バス停留所紹介

田子停留所で下車し、麓に向かうと嶺腳に着きます。嶺腳駅の特徴は、ホームが108度のカーブを描いていることです。近くの嶺腳寮山歩道と嶺腳滝では、自然や生態に触れられます。深坑、石碇、平溪散策の旅は「嶺腳寮山歩道」をおすすめしています。望古駅から嶺腳寮山歩道を抜けると嶺腳駅のそばの大路車文史工作室に着きます。胡椒餅と五穀蒸しまんが入った「嶺腳健康補給パック」をもってハイキングのお出かけしてみてはいかがでしょうか？

バス停留所路線

►「A7田子停留所」下車、嶺腳社区方向に向かい、徒歩8分ほどで嶺腳車駅に着きます。 ►大路車文史工作室：「田子」下車後、嶺腳社区方向に向かい、嶺腳駅からさらに進み1分ほどで着きます。 ►嶺腳寮山歩道：「田子」下車後、嶺腳社区方向に向かい、嶺腳車駅からさらに進み、大路車文史工作室横の小道から入って、嶺腳寮72号民宅のそばが歩道の入り口となります。

A8 慶和｜台鉄望古駅

バス停留所紹介

慶和停留所で下車し、平溪線で最も静かな駅－望古駅にたどり着きます。小道を歩き、近くには嶺腳寮山歩道と望古滝があります。嶺腳寮山歩道は旅行ガイドブック大手のロンリープラネットでも紹介されるほど景色がすばらしい場所で、望古駅と嶺腳駅の間に位置し、都市ではなかなかみつけることのできない秘境です。歩道の全長は約3キロとなります。まず望古賞瀑歩道（滝観賞歩道）を散策してから、嶺腳寮山歩道でハイキングし、最後に嶺腳駅で一休みすることをおすすめします。

バス停留所路線

►「A8慶和停留所」下車後、望古滝方向に向かい25分ほど歩きます。 ►望古滝/嶺腳寮山歩道：望古滝方向に向かい、途中は慶和吊橋A字型橋の下のアスファルト道を進み、それから木の歩道に入り、望古賞瀑歩道（滝観賞歩道）と嶺腳寮山歩道からハイキングをします。嶺腳寮山歩道は約1時間40分かかります。

A9 十分寮

バス停留所紹介

十分は平溪区スカイランタンの人氣スポットで、平溪の炭鉱業でいち早く栄えた町で規模が大きかったです。十分旧街道は鉄道と直結しており、列車が一般民家の前を通ります。鉄道の両側には「十分幸福」なスカイランタンを放ちたい人が多く集まります。「樓仔厝」でラテを飲み、リラックスしてからスカイランタン関連商品を選び、静安吊橋で願いごとを書いたスカイランタン放ち、最高の思い出を作りましょう。

バス停留所路線

►「A9十分寮停留所」下車後、徒歩2分ほどで十分旧街道に着きます。静安吊橋方向に進むと吊橋とその横に樓仔厝があります。

A10 十分旅客センター

バス停留所紹介

十分旅客センター（観光情報センター）停留所付近の「十分瀑布公園」には台湾のナイアガラ滝と呼ばれている滝があります。十分滝は幅が広いため、北アメリカのナイアガラ滝と似ています。水しぶきが霧のように広がり、そこに太陽があたると、滝の上に虹が広がることから、「彩虹淵」の名称もついています。十分では定番のスポットとなっています。